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特許出願の分割支払制度を導入  高松特許事務所    中小企業や個人事業主への対応強化


 特許や商標をはじめ知的財産の出願代理業などを手掛ける高松特許事務所(福岡市中央区大名2丁目、高松宏行弁理士)は7月11日、特許出願の分割支払い制度を導入した。
 出願時に必要な特許印紙代や明細書などの作成手数料を最大12回まで分割払いができる制度で、出願件数の大半を占める関東や関西エリアの大企業だけでなく、中小企業や個人事業の需要を取り込む。特許と実用新案(※)をこの制度の対象としているが、意匠や商標についても要相談で対応する。高松弁理士は「費用の一括払いや複数の案件を同時期に出願する際、まとまった資金を用意することが難しいという声が多かった。今後も幅広いニーズに応えることで多くの事業者に利用してもらいたい」と話している。
 同事務所は1978年4月設立。従業員は7人。高松弁理士は太宰府市出身。1979年8月17日生まれの37歳。趣味は旅行。
※物品の形状、構造、組み合わせに係る考案を独占排他的に実施することができる権利。特許とは異なり新規性や進歩性等の審査がないため、瑕疵のある権利が発生する可能性が高いというデメリットがある。