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物流費増などで経常21%減  鳥越製粉    加工食品好調で5・5%の増収


 地場大手製粉業の鳥越製粉株式会社(福岡市博多区比恵町、小西敬一郎社長)の09年12月期中間決算(1~6月)は、売上高が122億6200万円で前年同期比5・6%増、経常利益が12億8400万円で同21・4%減の増収減益となった。
 4月に政府が外国産小麦の価格を平均14・8%引き下げたことを受け、5月から製品価格の値下げを実施、収益を圧迫した。売上高は、昨年実施した値上げの影響や、ミックス類などの加工食品部門の出荷が延びたことで増収となった。利益面では、副産品価格の下落や物流費の増加で、経常利益は2けた減。中間純利益も7億3200万円で同16・2%減となった。なお、部門別では製粉部門、食品部門が増収で好調だったが、精麦部門は焼酎の消費減の影響で減収となっている。