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熊本県菊池市と森林保全の協定締結 西部電気工業


週刊経済2025年4月9日発行号

間伐や植樹、下刈作業などをボランティアで実施

情報通信エンジニアリングの西部電気工業㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、坂口隆冨美社長)は3月28日、熊本県菊池市(江頭実市長)と「企業・法人等との協働の森づくり『西部の森きくち』協定」を締結した。期間は4月1日から2029年3月31日までの4年間。

同社はCSR活動の一環として2010年から、同市との「企業・法人等との協働の森づくり『西部の森きくち』協定」に基づき、水源かん養および地球温暖化防止などを目的とする森林整備に対する支援をしてきた。 併せて同市が目指す「癒しの里 きくち」づくりの中で、「『日本一の桜の里』プロジェクト」の推進を目的とした森林整備についても支援してきた。前回の協定が2024年度末で満了したことから新たに協定を締結し、これまで同様に間伐や植樹、下刈作業などのボランティア支援を実施し、地域との交流を図りながら同市と協働で森づくりを続けていく。