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熊本県嘉島町に餃子専門店をオープン   アペックスフーズ   ラーメン店の知名度アップ図る


 久留米、熊本両市内でラーメン店「龍の家(たつのや)」を3店舗運営する株式会社アペックスフーズ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍也社長)は10月10日、熊本県上益城郡嘉島町に同日付でオープンした「ダイヤモンドシティ・クレア」内に持ち帰り餃子専門店を出店した。
 同形態での出店は、今年3月に出店した大阪市北区の「龍の家 浪花餃子スタジアム店」に続く2店舗目で、今回は地元タウン誌「タウン情報くまもと」がプロデュースする洋服・雑貨・飲食店など15店舗で構成される「わいわい横丁」の一角に出店した。今後計画している熊本地区でのラーメン店出店強化に向けた告知効果策として、店舗の知名度向上を図る。
 屋号は「龍の家 ダイヤモンドシティ店」。メニューは「とんこつ豚骨羽根付き餃子」(5個入り)が350円、「手羽唐揚煮」300円、「とろけるプリン」300円などとなっている。
 同社は1999年5月にレンタルビデオ店などを展開する株式会社アペックスの外食部門として設立、資本金は1,000万円、05年10月期の売上高見込みは3億5,000万円、従業員数は11人。
 梶原社長は46年8月20日生まれの59歳、久留米市出身、福岡大学中退、趣味は旅行。