熊本県合志市にドラッグ・ＳＭの融合店　イオンウエルシア九州

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週刊経済2025年1月22日発行号

マックスバリュを業態転換

ウエルシアホールディングス㈱（東京都）とイオン九州㈱の合弁会社、イオンウエルシア九州㈱（福岡市博多区博多駅南２丁目、安倍俊也社長）は１２月１９日、熊本県合志市にドラッグストアとスーパーマーケット（ＳＭ）を融合した「ウエルシアプラス永江団地店」を出店した。

ウエルシアプラスは、調剤併設型ドラッグストアとスーパーマーケットを融合させた業態で８店舗目。ＳＭマックスバリュを業態転換したもの。店舗は平屋建て、売り場面積は約９３０㎡、駐車場は８０台収容。営業時間は午前９時～午前０時で年中無休、店内併設の調剤薬局は平日９時～午後２時と午後３時～午後７時、土曜午前９時～午後２時で日曜祝日は休み。同社はイオン九州の連結子会社で、２０２６年度までに福岡都市圏・筑後・北九州の駅前・住宅地を中心に６０店舗体制の構築を目指している。