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熊本市北区の複合施設を開業  NTT西日本アセット・プランニング九州支店    9月16日


 NTT西日本グループで不動産事業を展開する株式会社NTT西日本アセット・プランニング九州支店(福岡市博多区博多駅南1丁目、大橋宗純取締役九州支店長)は9月10日、熊本市北区津浦町の商業施設を開業する。
 施設は県道303号線沿いのNTT研修センター跡地に建設している、一部2階建ての複合商業施設「APタウン熊本北」。3棟で構成し、A棟(店舗面積6339平方m)には株式会社ミスターマックス(福岡市)のディスカウントストア、B棟(同1485平方m)には株式会社ありがとうサービス(愛媛県今治市)のリサイクルショップ「ハードオフ」、2階建てのC棟1階にはマックスバリュ九州株式会社(福岡市)のスーパー(同2393平方m)、2階には有限会社ミキプランニング(北九州市)が運営するテニススクール(同1725平方m)が入居する。マックスバリュは同日、ミスターマックスは9月15日、それ以外は10月中にオープンする。同支店では「地元住民の方々の日常生活にとって使い勝手の良い、必要とされるテナントに入居いただいた」と話している。
 同施設の敷地面積は2万3097平方mで、店舗面積は7650平方m。2013年5月に開業した商業施設「APタウンはません」(熊本市中央区南熊本3丁目)の倍の規模となり、同社過去最大級の施設。