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照明事業のSD.Hessライティングを完全子会社化  信号電材 コスト削減、スピード対応強化


 交通信号用灯器、ポールなどを製造する信号電材株式会社(大牟田市新港町、糸永康平社長)は4月15日付で、照明器具企画製造のSD.Hessライティング株式会社(同、塚本敏樹社長)の全株式を取得し、完全子会社化。6月末までに登記完了する予定。
 SD.Hess社は2010年8月、信号電材とドイツの照明メーカー・Hess AG社との共同出資で合弁会社を設立。両社の技術、デザイン力を生かし、照明器具の一部をHess AGから供給し、信号電材の本社工場で生産していたが、さまざまな規定や制約を受けコストやスピード面において競争力を失う結果となったことから、より機動性を高めるために子会社化した。社長は糸永信号電材社長が兼務し、従業員は7人。資本金2700万円。7月までにホームページをリニューアルする。糸永社長は「3年間でデザイン力も高まり、自社で開発製造できる体制が整った。今後照明事業を強化して、2020年の東京オリンピックのインフラ整備に参画できるよう準備を整えていきたい」と話している。