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無添加石けんベースのシャボン玉液を発売 　シャボン玉石けん　　　 友田商会と共同開発

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　北九州市若松区南二島２丁目の無添加石けんメーカー・シャボン玉石けん株式会社（森田隼人社長）は、福岡市博多区堅粕３丁目のシャボン玉液メーカー・有限会社友田商会（友田和哉社長）と無添加石けんをベースとしたシャボン玉液を共同開発し、４月１日に発売した。
　通常のシャボン玉液には合成界面活性剤を使用しているが、今回開発した液は界面活性剤として無添加石けんを採用。香料、着色料、酸化防止剤を含まず、肌にやさしく体に刺激の少ないのが特徴。両社は、２０１１年から共同開発を開始。シャボン玉数や安定性など玩具商品として求められるレベルをクリアするため、２００種類以上の試作品を作成して商品化した。無添加の石けんのシャボン玉液は、玩具業界で初めてという。商品名はシャボン玉セット「シャボンちゃんのシャボン玉」。セット内容は２５ml入りのシャボン玉液２袋、トレー、２種類の吹き具で、価格は５２５円（税込み）。全国の玩具店、量販店、通信販売などで販売している。