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炭酸ガス使用の自然冷媒ユニット  柴田熔接工作所    省エネと環境対策の需要見込む


 特殊冷凍空調機器を設計、製造販売する(有)柴田熔接工作所(福岡市南区塩原3丁目、柴田勝紀社長)は今年、炭酸ガスを使用した自然冷媒ユニットを本格的に販売する。
 2013年から研究開発してきたもので、フロンガスに比べて地球温暖化への影響を軽減できるほか、20%の省エネが可能な装置。遠隔監視システムで研究データを蓄積するテストが完了し、販売を本格化する。業務用空調機器などでの活用を見込んでおり、コンビニなどの小規模店舗から大型複合商業施設などまで、規模に合わせた設計が可能。柴田社長は「日本は冷熱・空調業界で遅れをとっている。本当の意味での環境対策と省エネを実現し、社会に貢献していく」と話している。
 同社は1963年創業、73年3月設立、資本金1500万円、従業員数14人。柴田社長は福岡市出身。65年8月31日生まれの49歳。国際航空専門学校卒。趣味はドライブ、陶芸。