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災害に備えるインテリアアートを寄贈 ドリームホールディングス
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週刊経済2025年3月26日発行号
東京・浅草の飲食店へ
プロモーション企画事業の㈱ドリームホールディングス(福岡市博多区中洲中島町、小濵洋一社長)は3月11日から、災害時トイレキットを収納したインテリアアートを浅草観音裏の飲食店に寄贈を開始した。
寄贈品は、同社が2023年9月に販売開始したトイレキット10回分を収納したインテリアアート「sonae 備絵」slim。絵画や写真が入るフレーム内には、浅草を拠点に活動するカメラマン・動画クリエーターのなおがら氏が浅草の飲食店で撮影したスナップ写真を起用し、観光客が多い浅草観音裏(東京都台東区浅草3~6丁目)の飲食店約100店舗に贈る。100点とも異なる写真を使用し、今年8月には寄贈・設置完了予定だという。同社では「写真を楽しんでいただきながら、地域社会の防犯対策の向上に貢献したい」と話している。
同社は2009年11月設立。資本金は1千万円。決算期10月。従業員数は22人(パート・アルバイトを含む)。