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溝江建設、越智産業などに分譲決定  福岡市    アイランドシティ港湾関連用地3区画


 福岡市は、アイランドシティ(人工島)みなとづくりエリアの港湾関連用地A、B、C区画の分譲予定者を、それぞれ総合建設業の溝江建設株式会社(福岡市中央区、溝江弘社長)と総合物流業の鈴与株式会社(静岡市、鈴木与平社長)、建材卸の越智産業株式会社(福岡市中央区、越智通広社長)に決定した。10月下旬までに土地売買契約(仮契約)を結び、福岡市議会での土地処分議案の議決後、来年3月末までに土地を引き渡す。
 今回分譲する用地は同市東区みなと香椎3丁目の3区画で、新青果市場予定地の北側。溝江建設が購入する「A区画」の分譲申込面積は1万7767平方m、分譲価格は19億100万円(分譲単価約10万6996円/平方m)。倉庫、配送センターおよび便益施設用地として建築面積7500平方m、2階建て延床面積1万5000平方mの物流施設を建設する計画。2016年8月の操業開始を予定している。
 鈴与が購入する「B区画」は、分譲申込面積が1万3223平方m、分譲価格は16億2550万円(同12万2929円/平方m)。倉庫、配送センター用地として建築面積約7000平方m、3階建て延床面積約1万7800平方mの物流施設を建設。第1期で来年11月、第2期で2017年11月の操業開始を予定している。
 越智産業が購入する「C区画」は、分譲申込面積が1万平方m、分譲価格は9億4110万円(同9万4110円/平方m)。倉庫、配送センター用地として建築面積6000平方m、2階建て延床面積6500平方mの物流施設を建設。来年12月の操業開始を予定している。
 溝江建設は1940(昭和15)年に創業。設立は1964年。資本金1億円。木材商として創業後、住宅部門にも本格参入し、現在では建築、土木、住宅、都市開発などに事業を拡大。売上高は156億6100万円(2013年9月期)。
 鈴与は1801(寛政13)年に船舶物流業として創業。設立は1936年。資本金は10億円。国際物流、国内輸送、倉庫保管、流通加工、港湾物流などを軸に総合物流サービスを展開。売上高は940億円8200万円(2013年8月期)。
 越智産業は1955(昭和30)年に設立。資本金は1億円。建材販売店としてスタートし、商品情報や住宅情報をベースにしたコンサルティング営業を推進。現在では合板、建材、住宅設備機器などをメーンに卸販売を手がける。売上高は605億円7400万円(2014年3月期)。