NEWS

  • 地域

渡辺通幹線バスの車体デザインを一新  西日本鉄道    低床型の「ノンステップバス」を採用


 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、11月2日から運行を開始したバス路線「渡辺通幹線バス(行先番号:W)」の車体デザインを一新し、12月9日から順次導入を開始した。年内に導入完了予定。
 同社では、わかりやすい幹線交通の実現と都市周辺部における定時性の確保を目指し、南部エリア(三宅・老司・弥永地区、那珂川町)~天神エリア(日赤通り・渡辺通り経由)間を直通運行するバス路線〔主に49番、62番〕の大部分を、西鉄大橋駅起終点のバス路線へと11月2日に変更。渡辺通幹線バスは、大橋駅~天神間を約8分間隔(ラッシュ時は4分間隔)で運行し、朝の通勤時間帯には速達性の高い急行系統を運行しており、今回、外装デザインを統一することで、日ごろの利用客をはじめ、県外や外国人の観光客にもわかりやすく識別しやすいバス交通を目指す。
 デザインはダーウィンLLP(有限責任事業組合)が担当。現在運行している一般路線バスの外装デザイン「スマートループ」の縦ストライプ(ボディ側面から屋根までを包む輪)を、ピンク一色にカラーを変更した。ボディの前方・後方・両側面には、行先番号である「W」の文字を大きく表示し、視認性・識別性の高いデザインとした。また、新デザインバスは、全て乗降口の段差を無くした低床型の「ノンステップバス」を採用。バス車体のバリアフリー化にも取り組むことで、子ども連れや高齢者、障がい者の負担を軽減する。同社では「今後もバス交通の価値を高めるとともに、公共交通利用促進による環境への負荷低減に向けた取り組みを促進していく」と話している。