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清州への臨時チャーター便２機が就航 　韓国観光公社　　　 忠清訪問事業に合わせて

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　韓国政府が出資し国内観光事業開発や外国人観光客誘致を手がける韓国観光公社福岡支社（福岡市博多区博多駅前２丁目、金萬眞支社長）は今秋、アシアナ航空が運航する福岡―清州間（韓国中部）の臨時チャーター機２便の運航をサポートする。
　韓国政府が今年度、外国人観光客誘致を展開する「２０１０韓国忠清訪問の年」事業の一環。目玉企画となる「世界大百済典」の開催に合わせて９月１７日、１９日に福岡―清州間に１４０人乗りチャーター便２機を運航。さらに、１０月２３日に同国内で初めて開催するＦ１グランプリに合わせて１７６人乗りチャーター便１便も就航する。金支社長は「魅力的なイベントを予定しておりＰＲも積極的に展開している。多くの方に足を運んでもらいたい」と話している。
　同支社は１９７６年設立。スタッフは６人。福岡支社のほかに東京、大阪、名古屋、仙台に４支社がある。金支社長は大韓民国全羅北道扶安郡出身、１９６６年１２月２２日生まれの４３歳、檀国大学経営学科卒、趣味はスポーツ全般。