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消耗品などの販売好調で増収増益に  リックス    経常利益は3・5倍


 福岡市博多区山王1丁目の機械商社、リックス株式会社(安井龍之助社長)の2011年3月期の中間連結決算は、売上高が前期比13・7%増の127億35百万円、経常利益が約3・5倍の5億49百万円で増収増益となった。
 主要取引先の鉄鋼業界向けは、前年同期の売り上げに寄与した給脂装置、炉開孔機、デスケーリング用ポンプなどの設備案件が減少し売上高は微減となったが、圧延用ロール、鉄鋼用副資材、各種機械の補修用品や消耗部品などの販売が堅調に推移し、増益となった。自動車業界向けは、工作機械用ロータリージョイント、クーラント装置用ポンプ、部品洗浄機用ポンプの販売が増加。電子・半導体業界向けは、半導体製造装置に使用される各種ロータリージョイントや半導体バリ取り洗浄装置の販売が増加した。
 また、ゴム・タイヤ業界向けは、国内タイヤ工場での省エネ対策案件と海外向けの設備投資案件が寄与し、環境業界向けは公共下水道施設向けの配管継手の販売が寄与した。営業利益は約3・9倍の5億16百万円、純利益は3・56倍の1億8千万円だった。
 通期では、売上高が8・9%増の258億円、経常利益が86・9%増の9億3千万円を見込んでいる。