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海外炭の国内需要縮小で44%減収  三井松島産業    豪子会社の繰越金発生で79%増益


 石炭販売などの三井松島産業株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、串間新一郎社長)の10年3月中間(09年4~9月)決算は、売上高が304億3100万円で前年同期比44%減、経常利益が33億9000万円で同79%増の減収増益となった。
 海外炭の国内需要縮小と石炭価格の下落で大幅な減収となったが豪・リデル炭鉱を操業する子会社・三井松島インターナショナル株式会社(豪)の決算期の違いによる繰越金の発生で増益となった。事業別では燃料事業が254億3800万円で同41%減、建機材事業が売上高35億3000万円で同63%減、不動産事業が売上高2億6300万円で同22%減、スーパー事業が9億4700万円で同4%減。一方、リサイクル・合金鉄製造事業を開始したことから、その他の事業が2億5200万円で同63%増となった。通期では、売上高が530億円で同51%減、経常利益が42億円で同1%減を見込んでいる。同社では「経営資源の選択と集中を基本方針として業績向上に努めたい」と話している。