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海外で国家レベルの信用不安影響し減収  ムーンスター    通期は3億円の黒字化へ


 履物業界最大手、株式会社ムーンスター(久留米市白山町、猪山渡社長)の2010年6月期決算は、売上高が前年比11・3%減の338億72百万円、経常損益が7億51百万円の赤字(前年は1億1千万円の赤字)だった。
 海外で国家レベルの信用不安や国内政権交代で政策変更の影響を受け、大きく減少した。利益面は配達コストの引き下げ努力や契約条件変更で新製品の利益率が改善したことや、諸経費の削減で販売費や一般管理費は減少したが、売上高の減少が影響し、7億51百万円の赤字だった。純損益は事業再構築費用などを特別損失に計上し、8億54百万円の損失となった。今期は選択と集中を商品、販売、調達の全分野で徹底し、売上高が6%減の320億円、経常利益は3億円の黒字化を見込んでいる。