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求人費用増などで経常赤字に  シダー    通期は増収減益見込む


 全国でデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する株式会社シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、山崎嘉忠社長)の9月中間期連結決算は売上高が前年同期比1・2%増の53億1100万円、経常損失が5800万円(前年同期は経常利益2億1000万円)で赤字となった。
 主に昨年度新規開設した施設において、新規利用者の獲得、サービスの向上など施設稼働率の向上に努めたが、同業他社の参入などにより有料老人ホームの入居率が低調に推移し若干の増収にとどまった。利益面では求人費用と人件費が上昇し、消費増税にかかる控除対象外消費税の負担増などで原価が大きく増加したことから赤字化となった。営業利益は前年同期比84・5%減の4700万円、当期純損失は7000万円(前年同期は当期純利益1億2500万円)だった。通期では売上高が前期比5・2%増の109億5200万円、営業利益が同50・6%減の1億6100万円、経常損失が3700万円(前期は経常利益1億3200万円)、当期純損失が6400万円(前期は当期純利益7700万円)を見込んでいる。
 同社は1981年4月設立。資本金4億3228万円。従業員1598人(グループ、14年3月末)。