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水門・堰の製造、施工落ち込み3期ぶり減収  ヤマウ    通期は黒字化見込む


 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の14年9月期中間連結決算は、売上高が前年同期比6・0%減の71億4200万円、経常損益が1億6600万円の赤字(前期は3000万円の黒字)となった。
 主力のコンクリート製品製造・販売事業は、土木製品群を中心に受注強化に努め売り上げが伸びたが、下期偏重の特性を有する水門・堰(せき)の製造、施工、および保守事業が、前年度増えた公共事業が平年並みに戻った反動で落ち込み3期ぶりの減収。またこれに伴い、利益面では売上高に対する費用負担がかさみ2期ぶりの経常赤字となった。しかし公共工事の比重が高い同社では、下期で売り上げ増とともに利益確保も見込まれるため、通期は売上高が190億円(同17・1%減)、経常利益は3億5000万円(同58・1%減)の黒字決算を見込んでいる。