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    欧米豪インバウンド誘客で連携 県と全日空


    国際線機内番組で観光動画の放映など

    福岡県と全日本空輸㈱(=ANA=平子裕志社長)は、11月1日から欧米豪からのインバウンド誘客で連携、ANAの国際線機内番組などを活用した観光動画の放映などプロモーション活動を強化する。
    現在開催中のラグビーワールドカップ2019、来年夏の東京オリンピック・パラリンピックなど大規模国際スポーツ大会の開催で、海外メディアにおける日本の露出度が高まっていることを背景に、国内の旅行先として福岡県の認知度向上、誘客拡大につなげていきたい考え。具体的には①国際線機内での観光動画放映②訪日旅行者向けサイトでの情報発信③オンライン広告やインフルエンサーによるプロモーション④欧州、豪州旅行会社の招聘(へい)と旅行商品の造成など。観光動画放映では、11月1日から30日までの1カ月間、ANAグループが運航する国際線全線(一部機材を除く)の機内番組プログラム「ANAスカイチャンネル」で放映される映画プログラム上映前に30秒間の観光動画を放映。動画内容はグルメフリークの西洋人カップルが福岡を訪れ、県内各地で温かな人々や美しい風景に出会いながら、とんこつラーメンや八女茶スイーツ、うなぎのせいろ蒸し、屋台など福岡のグルメを紹介する。旅行サイトでの情報発信では、12月上旬からANA訪日旅行客向けサイト「ジャパン トラベル プランナー」上に福岡県特集ページを設け、観光スポットやモデルコースを掲載し、航空券の予約へと誘導する。特集は英語、フランス語、ドイツ語に対応し、太宰府天満宮や柳川川下り、小倉城、嘉穂劇場をはじめ、糸島、八女エリア、東峰村、相島、中洲の屋台などの観光スポットを紹介する。オンライン広告やインフルエンサーによるプロモーションでは、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア市場を対象にデジタルプロモーションを展開することで、訪日サイトの県特集に誘導するほか、インフルエンサーによるSNSでの情報発信に取り組み、欧州、豪州旅行会社の招聘、旅行商品の造成では、欧州、豪州の旅行会社を対象にしたツアーを実施、羽田、成田経由で福岡県を訪問する旅行商品を造成、販売する。時期や内容は現段階で未定。

    2019年10月23日発行