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次世代通信サービス「Xi」を北九州市へ拡大 NTTドコモ九州支社 9月3日から
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株式会社NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、国枝俊成執行役員支社長)は、9月3日から次世代通信LTEサービス「Xi(クロッシィ)」の対応エリアを北九州市の一部地域に拡大する。
「Xi」は、受信時最大75MbPS、送信時最大25Mbpsの高速データ通信サービスで、昨年12月に東名阪地域を中心にサービスを始めた。九州でも今年7月から福岡市の一部地域でサービスを開始し、順次対応エリアを拡大する。今後は11月をめどに九州・沖縄の各県庁所在地へエリアを拡大していく予定。
佐賀県などが緊急速報「エリアメール」を導入
また、同支社が提供している緊急速報「エリアメール」(災害・避難情報)を、このほど佐賀県、嬉野市などが導入した。県と同県内の自治体では初。
導入自治体(サービス開始日)は次の通り。佐賀県(7月15日)、嬉野市(7月27日)、鳥栖市(7月29日)、基山町(8月5日)。これにより災害発生時に、住民の安全に関わる様々な情報(災害・避難情報)を「エリアメール」に対応したドコモの携帯電話に配信することが可能となった。同サービスは福岡県では宗像市、長崎県では長崎市、大分県では大分市、鹿児島県では奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、沖縄県では那覇市が導入している。

