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機能性食品開発に関する相談事業を開始  久留米リサーチパーク    10月28日から


 福岡県と久留米市が出資し、バイオ関連企業の研究開発支援や人材育成などを手掛ける株式会社久留米リサーチパーク(久留米市百年公園1番地、田中一成社長)は10月28日、機能性食品を開発する企業向けの相談事業を始める。
 来年4月から、健康食品などの「機能性表示制度」が変更されるのに対し、同社と契約する機能性食品の開発などに詳しい専門家から制度変更後の事業戦略や、品質管理などのアドバイスが受けられるもの(2回まで無料)。時間は、午前9時から午後5時まで(土日祝日は休館日)。相談の申請は、「福岡県バイオ産業拠点推進会議」のホームページから申し込み、日程調整後に久留米リサーチパーク内で面談が可能となる。また、機能性食品の安全性を判断する臨床試験に関する専門家への相談も必要に応じて受け付ける(2回まで無料)。実際にこの面談を経て、臨床試験を受験することになった企業には、同社が最大30万円の支援を実施する(資本金10億円以下の企業が対象)。同社は「この相談窓口を設けることで、制度改正で悩まれている企業の役に立ちたい。新たに機能性食品事業に乗り出したい企業からの相談も受け付ける」と話している。
 同社は1987年12月設立。資本金15億円。