NEWS

  • 地域

業況判断DIは6期連続で改善  日本銀行福岡支店    九州・沖縄地区の9月短観調査


 日本銀行福岡支店(丹治芳樹支店長)は9月29日、九州・沖縄地区の企業短期経済観測調査(10年9月期、1170社回答=回答率99・2%=)を発表した。
 業況判断DIは、前回の6月調査時に比べ、全産業でマイナス10から4ポイント上昇のマイナス6となり6期連続で改善した。マイナス幅が1けた台まで改善したのは20年3月以来2年半ぶり。製造業は前回調査時に比べ2ポイント下降しマイナス2に悪化したものの、非製造業は、マイナス15から7ポイント上昇しマイナス8まで改善した。また、10年度の売上・収益計画は、売上高は全産業で2・1%の増収。増収は3年ぶり。経常利益は、非製造業が前回調査時に比べ、マイナス0・5%と小幅減益となるものの、製造業で40・1%増を計画していることから、全産業で14・9%の増益となる見通し。設備投資計画は、製造業、非製造業ともに前年比15%増で3年ぶりに前年を上回る計画となっている。一方、雇用判断DIは、全産業で前回調査時のプラス10から4ポイント減の同6に悪化している。