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東部市場跡地の事業提案公募を実施  福岡市    約2万2040平方mを対象に


 福岡市(高島宗一郎市長)は7月1日から、東部市場跡地(同市東区下原4丁目)の事業提案公募を開始した。
 東部市場は、今年2月に同区のアイランドシティへ青果市場・西部市場とともに統合移転したことに伴い閉場。新市場用地取得の財源とするため跡地処分する。売却にあたっては、市のまちづくりに寄与する土地利用への誘導や周辺環境への配慮などのため、土地価格だけでなく提案内容も評価の対象とする総合評価プロポーザル方式で公募する。対象面積は2万2040平方m。最低土地単価は5万4900円/平方mで、対象面積すべてで約12億1000万円。用途地域は準工業地域で、床面積1万平方m超の大規模集客施設は立地できない。また、主な土地利用は住宅機能以外とする。対象地は国道3号沿線で、市都市計画マスタープランでは「市街地内の貴重な活用可能地として、新たな機能の導入などを検討するゾーン」に位置付け、将来像として「市の骨格となる重要な交通ネットワークを受け持つ道路の沿道に、商業・業務・サービス施設や中高層住宅などが連続した沿道の市街地」を目指す場所。跡地処分にあたっても、地域の利便性向上や良好な市街地環境の形成などに寄与する土地利用の誘導を図る。
 7月1日から公募要綱などを公表、7月11日から同22日まで質疑を受け付ける。応募締め切りは8月31日までで、9月に条件等を審査、9月中旬以降に応募者へのヒアリングを実施し、10月中旬以降の事業予定者決定を予定している。