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東福岡支店が完成4月19日から営業開始 翔薬 旧宗像支店を移転し改称
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医薬品卸・販売の株式会社翔薬(福岡市博多区山王2丁目、平田次雄社長)が総工費約5億円をかけて古賀市新久保に建設していた東福岡支店が4月3日に完成し、4月19日から営業を開始した。
道路拡張により福津市福間駅東2丁目の宗像支店を閉鎖し、東福岡支店と改称し新築移転したもの。場所は国道3号、流交差点から南東8百m。敷地面積は3625平方m。平屋建て延べ床面積は1824平方m。事務所部分が358平方m。倉庫部分が447平方mで、他に更衣室やリフレッシュルームなどを備えている。駐車場70台。支店長に姫野功一宗像支店長が就任、従業員数は20人。宗像支店は新宮、宗像エリアをメインに営業していたが、東福岡支店は博多支店の営業エリアだった東区の一部と篠栗、久山エリアも担当する。同社では「国道3号に近く、都市高速のインターも近いので利便性が上がった。営業エリアの拡大で倉庫部分の面積も広くなった」と話している。同社は1949年4月設立。資本金8億8037万円。従業員数835人。09年3月期売上高は1509億6千9百万円。