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東区香住ケ丘に41拠点目の仲介店 駅前不動産 10月オープン予定
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久留米、福岡、佐賀などに不動産仲介店舗を直営で展開する株式会社駅前不動産(久留米市東櫛原町、嶋田聖社長)は10月をめどに、福岡市東区香住ケ丘2丁目に41拠点目の不動産仲介店をオープンする。
同社が課題とする福岡市エリアの強化を図る一環で出店するもので、東区では千早店に次ぐ2店舗目。場所は国道495号「和白通り」沿い、「ほっともっと九産大前店」隣。九州産業大学に隣接する好立地を生かし、学生の取り込みを図るほか、将来的には同社へ入社する九産大生の採用強化も視野に入れているという。
店舗名は「九産大前店」で、フロア面積は123平方m。営業時間は午前10時から午後7時までで、スタッフは売買担当の店長と、賃貸担当のスタッフ2~3人を配置する。既存店と同様に賃貸、売買仲介をメーンに、学生に向けたPRも強化していく。また、交通量の多い道路沿いに出店することで、ファミリー層をターゲットとした売買提案にも注力する。定休日は火曜か水曜日を予定している。同社では「福岡市東部エリアへの出店を機に、まだ進出していないその先の地区にも積極的に出店していきたい」と話している。
同社は1995年設立。資本金1000万円。不動産賃貸や売買の仲介、管理などを展開し、現在県内を中心に佐賀、熊本、沖縄の4県に不動産仲介店39店舖を直営で運営している。管理戸数は約1万3000戸。従業員数は約200人。2018年までに直営50店舗、300人体制を目指している。