NEWS

  • 地域

東京都の調味料メーカーを完全子会社化  イフジ産業    取得額は2億4000万円


 粕屋郡粕屋町の業務用液卵メーカー・イフジ産業株式会社(藤井徳夫社長)は、11月2日に東京都千代田区神田北乗物町の調味料メーカー・日本化工食品株式会社(小安良夫代表取締役会長)の全株式を取得し完全子会社化する。取得額は2億4000万円。
 日本化工食品は天然調味料やふりかけ原料を製造し、インスタント食品業界などに販売している。代表者が高齢なことなどからイフジ側に株式取得を含む提携の打診があり、10月15日の取締役会で完全子会社化することを決めた。イフジ側からは社長を含む役員4人を派遣する方針で、共同して取引先開拓や商品開発に当たる。日本化工食品は1960年設立。09年3月期の売上高は12億5600万円で、経常利益は4600万円。イフジ側では「売上高はここ2~3年横ばいながら優れた開発力を持ち、その商品力で大手食品メーカーに納入実績もある。グループとして事業を拡大し、新たな収益事業を構築できると考え、子会社化を決めた」と話している。