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東京・日本橋に調味料店など2店舗  久原本家グループ    出店に合わせ新商品開発も


 調味料メーカーの久原本家グループ(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は3月20日、東京都中央区日本橋に調味料販売店など2店舗を出店した。
 同日オープンした商業施設「コレド室町2」地下1階に、野菜専用の調味料販売店「HiBiNa日本橋店」を、「コレド室町3」1階に(化学調味料・保存料)無添加調味料ブランド「茅乃舎」の日本橋店をそれぞれオープンした。
 HiBiNaは、グループ会社の株式会社久原醤油(本社同所)の運営。日本橋エリアのビジネスマンをターゲットに「野菜を気軽に摂取するための調味料やドレッシング」(同社)を開発し、同ブランド専門店を初出店した。商品はドレッシング「大豆と醤油のうまみドレッシング」など。またイートインスペースを5席設け、サラダ「HiBiNaサラダ・バランスサラダ」や野菜スープなどを提供する。床面積は77平方m。「忙しい人にも、手軽に美味しく野菜を食べてほしいという思いから、新ブランドを開発した」と話している。
 茅乃舎は、株式会社久原本家(同)の運営で、全国で12店舗目、首都圏で4店舗目となる。床面積は136平方m。同店オープンに合わせて開発した醤油「茅乃舎だし醤油」や、だしの素「茅乃舎だし」、調味料などを販売する。店舗設計は建築家の隈研吾氏が手掛けており、しょうゆ樽を天井に飾り、麹蓋を利用した陳列棚などを設置しているのが特徴。同社では「世界に発信する店舗づくりを目指して、グローバルに活躍する隈氏に設計を依頼した」と話している。
 同グループは1893年創業、資本金は5000万円(株式会社久原本家食品)、2013年6月期売上高は150億円、グループ会社は株式会社久原本家グループ本社、株式会社久原本家食品、株式会社久原本家、株式会社久原醤油、農業生産法人有限会社美田。従業員は600人。