NEWS

  • 経済

東京ガスと太陽光発電の共同開発を検討  自然電力    資本業務提携、60MW開発目指す


 自然エネルギー発電開発の自然電力株式会社(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は2月23日、東京ガス株式会社(東京都港区、広瀬道明社長)と資本業務提携した。
 再生可能エネルギーへの取り組みを推進する東京ガスが、同分野の事業開発で実績のある自然電力の知見・ノウハウを生かし同エネルギーの普及拡大を図るほか、自然電力も東京ガスとの連携により再生可能エネルギー事業実現のさらなる加速化を目指す。今後両社は太陽光発電事業の開発を共同で検討。早期に60MWを目標に太陽光発電電源の獲得を目指し、一般送配電事業者に供給する予定があるほか、東京ガスは自然電力への出資を行う。