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東九州道佐伯―蒲江間など13区間が年度内開通へ 九州地方整備局 今年度予算を踏まえた開通見通し
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九州地方整備局(岩崎泰彦局長)は4月25日、2014年度予算を踏まえた道路事業の開通見通しについて発表、このうち大分県の東九州自動車道佐伯―蒲江間(20・4キロ)など13区間が年度内に開通することが分かった。
年度内に開通する区間は、東九州自動車道では佐伯―蒲江間のほか、鹿児島県の東九州自動車道鹿屋串良(かのやくしら)―曽於(そお)弥五郎間(17・7キロ)の2区間。西九州自動車道では糸島市の今宿道路・波多江―有田中央間(2・2キロ)、佐賀県の唐津伊万里道路・北波多―谷口間(4・8キロ)、伊万里松浦道路・山代―今福間(5・5キロ)。熊本県と鹿児島県を結ぶ南九州西回り自動車道路では、鹿児島県の出水阿久根道路・阿久根北―阿久根間(4・2キロ)、川内隈之城道路・薩摩川内高江―薩摩川内都(6・7キロ)の2区間、大分県内で整備中の中九州横断道路では大野竹田道路・大野―朝地間(6・3キロ)、福岡県南部と佐賀県鹿島市を結ぶ有明海沿岸道路では柳川市の三橋―柳川東間(2・1キロ)がそれぞれ開通する。
また、一般国道では、飯塚市と田川市を結ぶ国道201号飯塚田川庄内バイパスの下三緒―庄内工業団地交差点間1・4キロ、熊本県の国道3号熊本北バイパス(1・8キロ)、国道57号立野拡幅(1・5キロ)、瀬田拡幅(1キロ)がそれぞれ開通する。
そのほか、南九州西回り自動車道路のうち、熊本県の芦北出水道路の津奈木―水俣間、中九州横断道路の大野竹田道路が朝地―竹田間、中津日田道路の三光本耶馬渓道路の中津―田口間、宮崎県と鹿児島県を結ぶ都城志布志道路の都城道路の南横市―平塚間が18年度の開通見通しが立ったことも明らかにしている。