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来春社会人向けの大学院プログラムを開講  福岡女子大学    管理職や復職を目指す女性を対象に


 福岡女子大学(福岡市東区香住ケ丘1丁目、梶山千里学長)は2015年春、社会人向けの大学院プログラムを開講する。福岡県では初。
 文部科学省の「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」に全国の大学から67件の応募があり、14件が採択されている。そのうちの1件に採択され、同校が地域の教育機関としてこれまで取り組んできた女性の生涯学習事業を発展させ産学官連携で取り組むもので、行政や企業で管理職などを目指す女性、育児などでキャリアを中断している女性の復職支援を目的にしている。
 名称は「社会人学び直し大学院プログラム:イノベーション創出力を持った女性リーダーの育成」で、学校教育法に基づいた120時間の履修証明プログラムとなっている。内容は、問題分析やチーム運営、創造力などを養うために、ICTスキルやデザイン思考の理論、ファシリテーションスキルなどに加え、食・健康、環境科学、地域・組織の3つのデザインコースから選択し受講する。受講者の年齢制限はなく、定員は約30人を想定。隔週土曜日に対面授業とオンライン授業を実施し、子育てしながら働く女性が学び続けやすい学習環境を整える方針で、15年1月以降の募集、15年5月頃の開講を予定している。同校では10月末、同事業展開のために「女性学び直し支援室」を開設した。
 同校は福岡県立女子専門学校として1923年に開設し、50年に4年制の福岡女子大学となり、2011年国際文理学部を新設した。