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来年7月末から15カ年施設整備長期計画に着手  西南学院大学    初年度5号館耐震補強工事へ


 西南学院大学(福岡市早良区西新、G・W・バークレー学長)は、2009年度から15カ年の施設整備長期計画に着手する。来年7月末から、教室棟として使用している5号館の耐震補強工事を行い、完成後の翌年3月には隣接する6号館の実験・実習機能を移転する。
 今後、15年間をかけて中央キャンパス、体育館、西南会館の整備を順次実行するもので、言語教育センター・情報処理センターを有する「メディア棟(仮称)」などの建設も計画している。建設場所については、現本館の建て替えやキャンパス内の空きスペースに新設する案などが挙がっており、現在、検討中。総投資額などは非公開。