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来年４月入学の９期生を募集 　九州大学ビジネススクール　　　 １０月出願開始

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　九州大学ビジネススクール（公式名称・九州大学大学院経済学府産業マネジメント専攻、通称・ＱＢＳ、福岡市東区箱崎６丁目、村藤功専攻長）は、来年４月に入学する９期生の募集を一般選抜は１０月６日から開始する。締め切りは１３日まで。特別選抜は来年１月１４日から２０日まで。
　九州で初めての本格的なビジネススクールとして発足したＱＢＳは、世界で活躍できるビジネス・プロフェッショナルの育成を目指しており、２年間（３年間も可）の課程終了後には経営修士「ＭＢＡ」を取得できる。講義は平日夜間と土曜日に行われ、学生の９割以上は社会人。年齢、性別、職業、国籍は問わない。授業料は年間約５０万円。一般選抜は、出願時に企業や官公庁などで２年以上の実務経験を持つ社会人、もしくは大学か大学院に在学中の人を対象に書類審査と口頭試問で選考する。定員は４５人。箱崎キャンパスのほか、中国大連市でも試験を実施する。一般選抜の倍率は例年２倍前後だという。特別選抜は出願時に企業・官公庁などで５年以上の実務経験を持ち「技術経営（ＭＯＴ）」か「アジア・ビジネス」に関連する業務に従事し、勤務先の代表者らの推薦状を得られる人が対象。書類審査と口頭試問で選考する。定員は若干名で、試験は箱崎キャンパスのみで実施する。
　現在、ＱＢＳの講義は箱崎キャンパスとアクロス福岡で行っているが、来年３月に新博多駅ビル「ＪＲ博多シティ」内にサテライトキャンパスを設けるため、９期生は平日は新キャンパスで学ぶことになる（土曜日は箱崎キャンパス）。