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来年4月、「麻生リハビリテーション大学校」に校名変更 麻生リハビリテーション専門学校 開校11年目を機に
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麻生情報ビジネス専門学校や麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校など、県内で12の専門学校を運営する学校法人麻生塾(福岡市博多区博多駅南2丁目、麻生泰理事長)は、来年4月に麻生リハビリテーション専門学校(同市博多区東比恵3丁目、安藤廣美校長)の校名を「専門学校 麻生リハビリテーション大学校」に変更する。
同校が今年で開校11年目を迎えることから、校名を変更することで専門学校イメージを一新し、カリキュラム再編に伴う幅広い専門知識と技術習得を目指す。学科は理学療法学科(3年課程:定員80人、夜間4年課程:同40人)、作業療法学科(同40人、夜間同40人)、言語聴覚学科(3年課程:定員40人)の3学科。定員は240人(夜間2学科80人含む)。修了後は「専門士」の称号を取得する。
同校では「医療現場におけるニーズの変化に対応するため、科目の統廃合や授業コマ数の再配分を実施したほか、1年次から専門科目を導入した。さらなる教育力の向上と教育環境整備に努め、これまで以上に即戦力の医療専門職として社会貢献する人材育成に努めていきたい」と話している。
同校は2001年4月に設立。教員数は40人(2010年12月現在)。学生数は685人(同)、卒業生数は1155人。