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来年11月に食品衛生管理認証取得を計画  トリゼンフーズ    対象は本社と工場、配送センター


 「博多華味鳥」、「博多華善」など水炊き専門店を運営するトリゼンフーズ株式会社(福岡市博多区千代1丁目、河津善博社長)は、来年11月をめどにNPO法人・アジアHACCP協会(事務局:福岡市早良区百道1丁目、橋本康扶理事長)の食品衛生管理審査認証システム「3S―HACCP」の認証取得を計画している。
 これは食品業界における安全性向上と品質管理の徹底を背景に、国際基準に準ずる食品衛生管理システムの認証を取得することで、商品安全性の向上および管理者・作業者の安全衛生意識・管理向上、施設衛生環境の向上を図るのが狙い。対象範囲は本社事務所、福岡工場(西区)、箱崎配送センター(東区)の3施設。今年10月に「HACCP委員会」(田代顕一委員長を含む6人体制)を開設し、推進マスタープランの作成および従業員教育を実施。今後、製品説明書・原材料リスト作成、製品工程図・製造設備、器具の仕様と性能表作成、標準作業手順書作成、危害分析、管理基準の設定、HACCPシステム全体の機能体系図作成と機能検証などを経て、来年11月の取得を目指す。同社では「食品生産加工から卸し、流通、飲食店経営という一貫した食品システムを確立している当社には必要な認証システム。今後も消費者に受け入れられる高品質の商品とサービスを提供していきたい」と話している。
 同社は1987年3月に設立。資本金は6400万円、従業員数は470人(パート含む)。08年9月期の売上高は85億円。