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札幌にDAIKENとコラボショールーム  TOTO    国内3カ所目


 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、張本邦雄社長)は、9月5日、住宅・建設用資材製造販売の大建工業株式会社(DAIKEN、大阪市、澤木良次社長)とコラボレーションしたショールームを札幌市にオープンした。
 TOTOとDAIKEN、YKK APの3社が増改築(リモデル)需要への対応強化のため進めている業務提携の一環で、広島、高松に続き今回が3カ所目となる。場所は同市中央区北一条東7丁目。名称は「TOTO DAIKEN札幌コラボレーションショールーム」。建物は敷地面積約473平方mで、ショールーム面積は約835平方m。従来のTOTO札幌ショールームの展示スペースを約1・5倍に拡大し、3社の商品を使った「グリーンリモデル」空間展示ゾーンを新設。TOTOとDAIKENそれぞれの展示スペースやイベントスペースも併設した。YKK APはグリーンリモデル空間展示ゾーンで商品を展示している。営業時間は9月中は午前10時から午後6時まで、10月からは午後5時まで。