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本社ビル1階に常設の歴史展示コーナー開設  西日本プラント工業    創立60年事業の一環


 九州電力グループで火力、原子力発電所などの建設工事、保全保守を手掛ける西日本プラント工業株式会社(福岡市中央区高砂1丁目、平田宗充社長)は5月23日、本社ビル1階ロビーに、同社の歴史展示のコーナーを開設した。
 2014年5月に創立60周年を迎えた同社は、記念事業の一環で、災害で亡くなった役員や社員、協力会社殉職者の慰霊碑を本社9階屋上に建立。OBらを集めた基調講演、社史の作成などに取り組んでおり、同事業最後のプロジェクトとして新設した。ガラス張りの1階ロビー内に「歴史コーナー」と称したスペースを設け、資料や過去の写真を一堂に集め、社員やOB、取引先や来客者が自由に観覧できるようにした。
 「温故知新」をテーマに、入り口には同社の原点となった苅田発電所1号機の建設工事に従事した陣容の集合写真を展示。社会の動きと共に同社の60年の年表、中期計画など未来ビジョンをパネルにまとめ、中央には二代目社長の日記、経営計画、社員が当時使用していた作業用具、給与袋や昭和30年代の辞令など100点以上を展示している。展示スペースは常設し、今後は季節ごとにテーマを決め、展示品も変えていくという。同社では「当社の歴史を感じていただき、お客さまには技術力を実感していただく場にしたい。常に整備に努めていく」と話している。
 同社は資本金1億5000万円、売上高603億円(2015年3月期)、従業員数2228人(同)。