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本店と大名支店に売買双方向型外貨両替機  西日本シティ銀行    6月の天神地下街に続き


 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、12月6日に本店営業部、同13日に大名支店に「売買双方向型外貨両替機」を設置する。
 これは地方創生の取り組みの一環として、同行5、6カ所目となる外貨両替機コーナーで、売買双方向型外貨両替機の設置は今年6月に九州で初めて設置した天神地下街(3番街インフォメーション広場内)に続くもの。同外貨両替機は、外貨から円貨への両替、円貨から外貨への両替の双方向で利用でき、インバウンドとアウトバウンド、どちらの顧客にも利便性の高い外貨両替機コーナーを拡大することで、天神・博多駅地区のさらなる魅力向上に寄与する。
 本店営業部、大名支店ともに1階のATMコーナーに各1台を設置。通年営業で、営業時間は午前9時から午後9時まで。外貨から円貨、円貨から外貨への売買双方向型両替は米ドル、ユーロ 、英ポンド、豪ドル、韓国ウォン、中国元の6通貨(外貨の販売は金種の決まったパックのみ)に対応。このほか香港ドル、シンガポールドル、台湾ドル、タイバーツ、カナダドル、スイスフランの6通貨の円貨への両替に対応する。取扱金額は1回あたり10万円相当額まで。今回の設置に伴い、外国人観光客へのおもてなしの一環として、九州の伝統工芸等(第1回目は博多織)を紹介する映像が閲覧できるQRコード入りの「外貨両替機ご利用案内」(英字版)を12月中旬から外貨両替機設置場所や福岡市内主要店舗で配布する。