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有価証券の売却益増加で増収  筑邦銀行    経常利益1・5倍の21億円に


 株式会社筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)の14年3月連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比1・1%増の180億8700万円、経常利益が前年比57・5%増の21億1500万円の増収増益となった。
 運用利回りの低下により貸出金などの資金運用収益が落ち込んだが、有価証券の売却益が発生したことで増収。利益面は景気回復の影響を受けて不良債権の処理費用が減少し経常費用5億7000万円を削減できたことなどで増益となった。実質業務純益は前年並みの19億1300万円。連結子会社の株式を追加取得し負ののれん発生益を特別計上したことで当期純利益は2・1倍の15億72500万円だった。売り上げの大半を占める銀行ベースでは、経常収益が1・4%減の126億9100万円、経常利益が36・6%増の17億2800万円の減収増益だった。
 今期は経常収益が前年比1・8%減の177億5000万円、経常利益が同31・9%減の14億4000万円の減収減益を見込んでいる。