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月刊無料情報誌「ぱど」を4万5千部増刷  九州ぱど    配布エリア拡大で33万1千部発行に


 情報誌発行の株式会社九州ぱど(福岡市博多区博多駅前2丁目、中田茂社長)は月刊の家庭用無料情報誌「ぱど」を9月28日から増刷する。
 同媒体は、現在福岡市近郊に28万6千部を発行。未配布エリアだった吉塚、箱崎、粕屋地区の配布を開始し、配布エリアを6区分から7区分に広げ、発行部数を4万5千部増やして33万1千部にする。
 配布エリアと部数の内訳は、新設する吉塚・箱崎・粕屋エリア4万5千部に加え、早良区・城南区エリア4万8千部、西区エリア5万2千部、糸島エリア3万5千部、南区・博多区南部エリア5万3千部、春日・那珂川・大野城エリア4万8千部、東区・新宮エリア5万部になる。エリアを細分化して読者層を絞り込むことで、同媒体の広告主側の訴求効果を図る。
 中田社長は「ターゲット層が高い地区に絞り込み重点的に配布することで、広告料金も安価に抑えられ効率的な効果を発揮できる。既存客の維持と新規客獲得を図りながら、今後も人口が多い地域への配布拡大を目指したい」と話している。