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春日市に家電量販店を出店 九州ケーズデンキ 県内初進出
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九州で家電量販店を展開する株式会社九州ケーズデンキ(茨城県水戸市桜川1丁目、加藤修一社長)は10月21日、春日市上白水に県内初の家電量販店を出店した。九州では17店目。
県内全域での積極展開に向けた旗艦店に位置付けている。場所は白水大池公園南、春日原ゴルフ場そば。敷地面積は約1万7千平方m、店舗は平屋建て6505平方m。営業時間は午前10時から午後9時までで、店休日は元旦のみ。従業員数は45人。駐車可能台数は234台。初年度は売上高30億円を目指す。
同社では「ブランドとして、親切、新製品が安い、長期無料保証、現金値引きを掲げている。当社の強みでもある現金値引きを福岡でも根付かせながら、今後も売り場面積を地域で一番確保できる敷地があれば最優先で出店していきたい」と話している。
同社は07年1月設立。資本金8千万円。従業員数は318人。九州ではこれまで大分、鹿児島、熊本、宮崎で計16店経営しており、今後3店の新規出店を決定している。