NEWS

  • 地域

早良区百道2丁目のマンション建て替えに着手  藤崎住宅マンション建替組合    事業費48億円


 昨年10月に事業主として福岡市の認可を受けた藤崎住宅マンション建替組合(福岡市中央区天神1丁目、氷室一寛理事長)は11月13日、同市早良区百道2丁目の「藤崎住宅」の建て替えに着手した。完成は2015年3月予定。
 福岡市住宅供給公社が1971年に建設した鉄筋コンクリート造で地上5階建ての「藤崎住宅」4棟の老朽化に伴い、事業費約48億円をかけ建て替えるもの。これまでマンション建て替え事業3件の実績をもつ不動産コンサルティングなどの株式会社ラプロス(同市中央区天神1丁目、樋口繁樹社長)がアドバイザーとして、事業協力者の選定などに携わる。
 場所は「ももちパレス」北隣で、敷地面積9946平方mに地上10階地下1階建てのマンションを建設。延べ床面積は約2万3500平方m。戸数も102戸増の232戸で、間取りは2LDK~4LDKで、一戸当たりの平均面積は約1・3倍の81平方m。区分所有者が120戸を取得し、残り112戸は参加組合員である西日本鉄道株式会社(同区天神1丁目、倉富純男社長)、東京建物株式会社(東京都中央区、佐久間一社長)が一般向けに販売する。樋口繁樹社長は「九州でも最大規模の建て替え工事で、区分所有者の要望を聞いてバリアフリーにするなど、安心、安全なマンションにした」と話している。