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旧大名小跡地、年度内めどに計画策定  福岡市    18年度以降の跡地活用着手へ


 福岡市(高島宗一郎市長)は旧大名小学校跡地(中央区)について、今年度内をめどに跡地利用計画を策定する。
 14年4月に、都心部の小中学校再編に伴って閉校した旧大名小学校跡地を活用するもの。敷地面積は約1万1900平方mで、エリア南北で明治通り、えのき通りに面している。今年3月に「旧大名小学校跡地まちづくり構想」を策定。構想では旧大名小の校舎や広場などの空間を活用する「歴史文化性」、立地を生かした交流の場を目指す「創造性」、「居住性」、「防災性」、周辺エリアの再開発との「一体性」、天神地区との人の流れを促す「回遊性」の6つを要素として挙げており、7月末に跡地活用についての民間提案公募を実施。構想で示した要素に対する具体的な機能や空間構成、事業化に必要な整備・運営手法などの提案を受けて、8月から10月にかけて事業者との対話を行う。今年度中に計画を策定、その後の開発事業者公募を経て、18年度以降の跡地活用着手を目指す。
 市住宅都市局・都心創生部では「同地区は、天神明治通り沿いを中心に進む再開発構想『天神ビッグバン』の西側の入口に当たる。また、一体的な再整備が構想されている大濠公園・舞鶴公園と天神地区をつなぐ重要なエリアでもある。広域で役割を捉えた上で空間・施設構成を考え、なるべく早期に活用を進めていきたい」と話している。