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    旦過市場再整備へ関係4団体と協力協定 北九州市など


    区画整理事業費は36億円

    北九州市(北橋健治市長)は10月8日、旦過市場(同市小倉北区魚町4丁目)の再整備計画に向けて関係4団体と「まちづくり協力協定」を結んだ。
    「北九州市民の台所」として長年親しまれてきた旦過市場は老朽化のため、2012年から再整備が検討されてきた。市は区画整理と隣接する神嶽川の改修を行い、建て替えを進めていく計画。団体側は、それぞれの商店主に建物の建て替えを働きかけていくことが盛り込まれているという。来年度にも国から区画整理事業の認可が降りる予定。その後、建物の解体工事が2021年度に着工し、区画整理完了は2027年度を見込んでいる。市では土地の区画整理事業費として約36億円をかける方針。今回市と協力協定を結んだのは、旦過地区土地建物委員会、北九州市小倉区旦過商業協同組合、小倉中央市場協同組合、旦過市場商店街の4団体。同市の神嶽川旦過地区整備室は「市場内の約110店は工事期間でも仮店舗で営業を続けるようになり、改修を終えた店舗から新たな本店舗での営業に戻る流れになる」と話している。

    2019年10月23日発行