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日次決算システムの導入計画  鐘川製作所    11年度、投資額3000万円


 金属製品等の部品製造・株式会社鐘川製作所(糟屋郡須恵町上須恵1495、鐘川喜久治社長)は、11年度に、各製造部門の日次決算可能となるシステムの導入を計画しており、来年秋頃にも委託企業を選定する。投資額は3000万円。
 同社では95年からITを活用し生産・原価などの管理体制強化を段階的に進めており、次は第4次段階で各製造部門の日次決算可能となるシステムの導入を計画。入札で企業を選定し、11年度内の導入を目指す。鐘川社長は「日次決算によって、取引先や商品ごとの原価や利益率などが明確化し、現状分析が可能となる。今後ますますの経営効率の向上が見込まれる」と話している。
 同社は、1914年5月創業、1966年10月設立。資本金4000万円。従業員数51人。09年6月期売上高は8億5000万円。鐘川社長の祖父が創業し、4代目。95年から取り組む管理体制のIT化が認められ、08年度「九州IT経営力大賞」の大賞にあたる九州経済産業局長賞を受賞している。