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日本郵便との共同ビルの開発規模を拡大  JR九州    隣接地を取得し、敷地面積約3350平方mに


 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は11月19日、日本郵便株式会社(東京都千代田区、高橋亨社長)と共同開発する博多駅中央街南西街区のオフィスビルについて、JR九州がその東側隣接敷地を取得し、開発規模を拡大すると発表した。
 開発対象地は博多郵便局と道路をはさんで南側に位置。4月の発表時はJR九州が所有する博多ビル敷地(約2000平方m)と、その北側にある日本郵便が所有する駐車場(博多郵便局敷地の一部、約800平方m)の計約2790平方mだったが、JR九州の隣接地(博多駅中央街3番、4番地)買い増しで敷地面積は約3350平方mとなった。また、地上13階地下3階建てだった構造も地上12 階地下3階(建築基準法上は地下4階)に変更する。開業予定は2016年春のまま。JR九州では「今後、両社で開発計画を深度化し、より利便性の高いビルを開発することで、博多駅周辺の活性化に貢献していく」と話している。
 共同ビルは地下1階~地上2階が商業スペース、3階以上がオフィス、地下2、3階が駐車場の複合ビルで、1階部分には公開広場を設けるほか、2階部分は博多駅とつながるペデストリアンデッキ(歩行者専用高架通路)を設ける計画。また日本郵便は共同ビル北側の博多郵便局(敷地約5000平方m)を地上11階地下3階建ての日本郵政グループ初の全館商業施設に建て替え、同じく16年春に開業する。すでに10月29日、1~7階に関東を中心に24店舗展開する若者向け百貨店、株式会社丸井グループの出店決定を発表している。