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日本公庫と起業家育成共同プロジェクト覚書を締結  九州産業大学    経営学部で起業教育を推進


 九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、山本盤男学長)は5月23日、株式会社日本政策金融公庫福岡支店(同市博多区博多駅前3丁目、池隅剛志支店長:以下、日本公庫)と社会起業家育成のための共同プロジェクトに関する覚書を締結した。
 同大学では企業や地域と連携した「プロジェクト型教育」による実践教育の強化を図っており、経営学部の学生を対象に経営者養成教育を強化することで起業家精神を持った人材育成を目指す同大学と起業家の育成・融資支援を行う日本公庫の狙いが一致したもの。今後、日本公庫福岡創業支援センター(同、瀬之口康弘所長)からスタッフを派遣し、経営学部の講義やセミナー講師を担当するほか、今年10月に同大学が開催する「ソーシャルビジネスプランコンテスト」の審査を手掛けるなど、学生創業予定者への早期支援を実施する方針。
 日本公庫の2015年度創業融資実績は全国2万6465件、融資総額は1926億円。同大学では「大学生の若い視点で新たな事業の早期開拓と専門家による現実的なビジネスプランの支援で、“自ら考え、行動する力”を育む起業教育を推進していきたい」と話している。