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施設稼働率の向上で3期連続の増収  シダー    経常益は1億3200万円に


 全国でデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する株式会社シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、山崎嘉忠社長)の14年3月期連結決算は売上高が前年同期比3・2%増の104億1500万円、経常利益が同132倍の1億3200万円で増収増益となった。連結決算移行後3期連続の増収。
 既存施設の施設稼働率上昇を図り、新規利用者の獲得とサービスの向上を推進。デイサービス1施設、有料老人ホーム2施設を新規開設し、積極的な施設展開を進めた結果増収となった。利益面では、効率的な施設運営と経費削減に取り組み、利益率の改善に注力したことが奏功し大幅増益となった。営業利益は同63・8%増の3億2500万円、当期純利益は7700万円(前年同期は当期純損失1300万円)だった。
 事業別にみると、デイサービス事業は売上高が同3・8%増の32億9600万円、利益が同64・4%増の3億9400万円。施設サービス事業は売上高が同3・9%増の63億8100万円、利益が同7・5%増の5億5800万円、在宅サービス事業は売上高が同5・0%減の7億3700万円、損失が2800万円(前年同期は1100万円の損失)だった。
 今期は新規に有料老人ホーム3施設、デイサービス1施設の開設を予定。開設にかかる多額の初期費用を見込むが、コンプライアンスを重視した施設運営と内部管理体制の整備、強化を進めるとともに、社員の教育、研修に注力し、顧客満足度の向上に取り組んでいく方針。売上高が8・9%増の113億4400万円、営業利益が63・3%増の5億3200万円、経常利益が1・5倍の3億3900万円、当期純利益が1・4倍の1億8800万円を見込んでいる。
 同社は1981年4月設立。資本金4億3228万円。従業員1536人(グループ、13年3月末)。