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新規顧客開拓で増収増益  丸東産業    人件費削減などで経常益75%増


 包装資材製造の丸東産業株式会社(小郡市干潟、瀧山浩二社長)の14年2月期連結決算は、売上高が前年同期比5・7%増の144億8100万円、経常利益が同75・6%増の3億3600万円の増収増益だった。
 国内既存得意先の在庫調整などで受注は減少したが、新規顧客の獲得分が伸長したことで増収。利益面では、個人消費の持ち直しを受け、利益率の高いレトルト食品用包装材などが伸びたほか、残業時間圧縮による人件費削減などが奏功し、増益となった。当期純利益は42・7%増の1億8600万円。
 事業別売上高は、主力の複合フィルムが前年同月比8・1%増の93億3300万円、単体フィルムが同0・4%減の13億8100万円、容器が11・8%増の10億600万円、その他が0・5%減の27億5900万円となった。同社では「容器部門で、海外向けの寿司、惣菜などのトレーが好調に推移。国内でも食用品容器が期末にかけて伸長しており、今後も国内外の需要を取り込んでいきたい」と話している。
 今期売上高は前年同期比2・1%増の147億9000万円、経常利益は同7・1%増の3億6000万円、当期純利益は12・9%増の2億1000万円で増収増益を見込んでいる。