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新規出店効果で4期連続の増収  アペックスフーズ    今期は大分に1店舗を出店


 ラーメン店「龍の家(たつのや)」をチェーン展開する株式会社アペックスフーズ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍太社長)の14年10月期決算は、売上高が前年比13・8%増の12億7269万円、経常利益が同23%減の7627万円で増収減益となった。
 2013年11月の佐世保市、同12月の佐賀市、14年8月の大分市の新規3店舗の出店効果などで4期連続の増収。ただし利益面では出店コストの上昇に加え、出版部門の売却に伴う特損を計上したことで減益となった。今期は春に開業する大分駅ビル内に1店舗を出店するほか、新商品開発など物販部門の強化により、売上高は8・9%増の13億8700万円、経常利益は同31%増の1億円を見込んでいる。