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新規出店と既存店健闘で大幅増収増益  コスモス薬品    第2四半期、通期も2ケタ増


 ドラッグストアを展開する株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、宇野正晃社長)の09年5月期第2四半期(6‐11月)連結決算は、売上高が846億9900万円で前年同期比20・6%増、営業利益は23億5800万円で同57・8%増、経常利益も27億7800万円で同51・6%増と大幅な増収増益だった。
 増収は、期間で九州地区に23店、中国四国地区に8店の合計31店を新規出店(1店舗閉店)したことに加え、既存店売り上げも前年同期比4・4%増と好調に推移したため。食品に関しては「もともと安かった価格をできるだけ上げない」(柴田太経営企画部長)形で対応して、既存店売上は同8%増。医薬品は、粗利を落としながらもディスカウントで販売を伸ばし、既存店売上は6%台の伸びとなった。安売りによって売上総利益率は前年同期を1・9ポイント下回る20・5%となったが、増収によって金額は16億7300万円増加。加えて、店舗での少人数オペレーションを進めて人件費を削減するなど販管費の抑制で、営業利益、経常利益ともに大幅増となった。今期は売上高1710億円(前期比15・4%増)、営業利益41億円(同17・0%増)、経常利益47億円(同12・8%増)を見込んでいる。同社は1983年12月設立、資本金は41億7856万6600円、九州・中四国に315店舗を展開している。